それをはずしてから、サイドカバーが指し込めれているところ（写真下側３カ所）を折らないよう、全体を持ってゆっくりと引き抜きます。
左右どちらもとりましょう。
まず燃料コックがONかRESになっていることを確認してから、留めているバンドを２本ともプライヤーなど（いわゆるペンチね）でゆるめて下におろします。
そしてホースを２本とも取り外します。ガソリンはこぼれないはずですが、ホースに残っているガソリンがこぼれる可能性があるのでタオルなどを周りに敷いてやるとよいです。当然火気厳禁です
ホースをおろすときにホースの上の方にマイナスドライバーをつっこんで徐々に押し下げていく感じでやるとホースが傷つかなくてGOODです♪
決してプライヤーなどで無理に引っ張らないように！！傷ついてガソリン漏れます。
ちなみに太い方のホースはONで普段ガソリンが流れているホース。細い方はRESにしたときにガソリンが流れているホース。
ちなみにA4以前は燃料系がついていないので関係ありません。とばしてしまってモーマンタイです☆
とにかく関係ありませんので、とったタンクを毛布やバイクカバーの上にでも大事においてあげましょう。
するとこんな感じになります。いじってる感じがしてきましたね。
タンクのはずし方はここまでです。
一番下のネジは奥まったところにあるので、左写真のようなものを使うと便利ですよ☆
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でもってメインハーネス類（なんかテープ止めされているいやにぶっとい線）を全部左側にずらします。
こんなやつが現れます。汚ねー！！右のやつが新品ですよ当然☆
ここで注意点をいくつか…
（１）まず、エアクリをはめるときに周りのスポンジをエアクリボックスに挟まないよう、きっちりスポンジをエアクリボックスの中にはめ込みましょう。
はみ出てると、吸気効率が下がります（たぶん）あとネジが締まりにくいです。
（２）エアクリボックス中央に見えていた銀色のネジは一応締め付けトルクが決まってます。
5.9Nm｛0.60kgf/m}です。弱くはないけど決して強くはないので、俺みたいにナメないようにしましょう（>
<）
（３）タンクをはずしたときひっついてきたホースですが直す時、どこに入れるか正直困ると思います。
基本的にはチェーンなど駆動系や、マフラーに当たっていなければ問題ありませんが、一応通すところは決まっています。
車体左側、ステップの下の方からのぞくと、金属の棒で囲われた四角いものがフレームからでていると思います。
その中を通るように引っ張っていけばいいです。たるまないように！！
エアクリはA型（湿式）とB4以降は異なりますのでここで検索してください。
値段は2400円ぐらいなので安いです。
もし調子が悪いときは、安いのでコレを始めに疑うことをおすすめします。燃費、始動性アップはかなりの確率で改善されます！！俺もコレで復活しました！
キャブなんて疑うのは基本的に最後です。プラグ、エンジンオイル、燃料コックなど全部疑い終わってからですよ。しかもキャブいじりに出すと万単位で金がいりますので(> <)
部品番号：11013-1266（B1/2型用）
値段：2447円
満足度：☆☆☆☆
コストパフォーマンス：☆☆☆☆☆
オススメ度：☆☆☆☆☆
交換サイクル：10000キロもしくは6ヶ月
燃費の悪化
始動性の悪化
排ガスが臭くなる
吹け上がりの悪化
10000回転以上でガボガボいって加速しなくなる
など