プラグ交換

ここではバリオス2(B1)のプラグ交換について。
基本的には1型もB4以降も同じだと思いますが、一部コード・ホース類のとり回しが異なっている場合もありますのでそこは調べてください。

バリの整備の中でももっともやりにくいと言われるプラグ交換。直四の宿命でもありますが。某ホンダ車はやりやすいようです(-_-メ)

一般的に交換サイクルは5000kmと言われてますが、個人的にはもっと持つような気がします。
またイリジウムプラグなら2万キロともいいます。どっちを選ぶかはお好みでどーぞ。それぞれ特徴があります。

ノーマルプラグは何てったって安い!!700円で一本ですから。また使用上なんの問題もありません。
イリジウムプラグは点火能がよい・燃費がよくなる・始動性がよい・トルク増すなどがあるそうです、が体感したことありません。使ったこと無いからね
また一本定価で1500円以上するのかな?とにかく高いです。それが4本になるとちょっと…って考えますが交換サイクルが非常に長いことを考えればとんとんかな?

 

必要なモノは
・車載のプラグレンチ
・14mmのメガネレンチ(板ラチェットレンチをオススメ)
・5mmの六角レンチ
・8mmのメガネレンチなど
・新品のプラグ(NGK:CR9E, CR9EIX , DENSO:U27ESR-N, IU27のどれか×4本)


また各プラグを左から順に1番、2番、3番、4番といいます。
さらにエンジンが完全に冷えていることを確認してください。火傷します。


@左右ラジエターカバーを外します。

赤丸のところのボルトを外します。一番上のボルトだけラジエタカバーの後ろにあり、緩めるだけでOK。右側も同様に。
タンクは特に外す必要はありません。

Aプラグを外す前に、プラグキャップ周りの砂やゴミを落とします。
手や自転車の空気入れなで適当なモノでキレイにしておきます。コレをやらないとエンジン壊れますよーー
雨の日は絶対に屋外でしないよーに!!エンジンに水が入るので。

 

Bまずは簡単な4番からいきます。
プラグキャップを外しましょう。コードを持つのではなくキャップ全体を持って引き上げること。
もし手で上がらない場合は、プライヤーでキャップのくびれを挟んで持ち上げます。
決してコードを引っ張らないこと。断線しますよ!写真のようにとれたらコードに負担がかからないようにおきます。


C車載のプラグレンチを突っ込み、14mmのレンチで緩めましょう。
ある程度ゆるめば手でやった方が速いでしょう。
かなり回さないととれません。

本当はトルクレンチとかラチェットとかで緩めたい(締めたい)ですが、スペースがないため不可能だと思われます。
ちなみに写真は1番プラグ


Dとれたらプラグホールにふたをしておきましょう
ゴミを入れないため。コレは各プラグを取った後、念のため、すべて行っておきましょう。オススメはウェスや布テープ。ガムテは汚くなるので×。

この穴を布テとかで埋めておきましょう。


E次は3番です
ちょっと狭いがまだ楽です。4番と同様プラグキャップを外し、写真のようによけてからプラグレンチで緩めていきましょう。

こうよけておけば負担は少ないと思いますよ。


G次は1番。
これまた狭くなります。ラジエターホースが真上を通っており邪魔ですが、多少なら凹むので手で押してやれば何とかなります。
あとは車載工具の折れ曲がる便利さを生かして入れてやります。キャップはこのように右に邪魔にならないようよけておきます。

左上のようにラジエターホースを手で押してやります。あと写真のようにプラグコードに番号が書いてあります。



G最難関の2番です。
こいつが一番難しいです。真上にラジエターホース連結部があったりフレームが邪魔だったりで。。。
でもコツがあります。
頑張って手を入れてキャップを写真のような向きに外しておきます。それが一番楽にとれてかつ負担がかからないはずです。


でもって写真のようにフレームの隙間からプラグレンチを入れます。コレまた純正車載の強みを生かして折り曲げながら入れます。
後は一緒。横から普通にレンチを入れて緩めてやれば何とかとれるはず。コレがラジエターカバーを外したわけ。



H取ったプラグを順に並べてみましょう
新しいプラグを入れる前に全部取ってしまうのがミソ
どの順番だったかきちんと覚えておくよーに。プラグの真ん中下の白めの円柱付近がすべて同じような色であれば問題ありません。
どれか一つでも色が他と違っていれば、エンジンに何らかの問題があると思われます。が、詳細は省きます。
大体灰色のような色であればOKです。(昔はきつね色といいましたが、技術の進歩により現在のプラグは灰色が正しいらしいです。)




Iプラグにグリスを塗る??
塗るならちょっとでいいですよ。間違ってもべたべた大量に付けたり、556付けたりしないよーに。耐熱グリスを用いましょう。
焼き付き防止の効果があるとか言いますが、実際効果はわかりませんし、逆にプラグを取ったときに黒く汚くなります。
またDENSOのHPによると塗るなと、NGKでも塗れとは書いてないので特に塗る必要はないと思います。俺は塗りません
塗ってませんが不具合は特にありません。普通にとれます。

新品プラグはキレイだなぁ(O_o)WAO!!!


 
Jでは同じように組み付けていきますがココでも順番が大切です。
まずは奥からコレ鉄則。
一番やりにくい2番を最初に絶対やりましょう。その後1番、3番、4番と言う順で。1番はいつでもイイです。とにかく2と3を先にやりましょう
またプラグキャップも間違えずに順番通り入れておくこと。コードに番号が書いてありますよ!
キャップは慎重にはめてください。かちっと音が鳴るまで!!
コードキャップは非常にデリケートな部品な為雑に扱うと破損します。
かちっと音が鳴らない場合はまだ入ってないか、すでにキャップが破損してます。

K締めるときは最初はプラグレンチを手で回すこと!!!
そうしないとエンジンヘッドのねじ切りますよ!!


Kさらに締め付けトルクが重要です。
規定値は:13Nm(1.3kgf・m)ですが、トルクレンチを持ってない人は大体の感じとして、手で締め付けていって回らなくなったらまずはレンチはめます。んでもって軽く回していきます。たぶん多少回ると思います。
でもって少々鈍い感触になってきたら、つまりちょっとだけでも硬くなってきたらそこから180°(1/2回転)回します。それで大体規定トルクになります。まだまだ回りそうな感じはしますがそれで十分ですから。
パワーのある人は気を付けてください


Lあとはラジエターカバーを付けて終了。
エンジンがきっちり動くか確かめたらOKです。
動かなかったり、変な音がする場合は大体、きっちりプラグコードがしっかり入ってないのでよく確認してみましょう。
 
コレでかなり低速トルクが増したり、排気音がキレイになったりノッキングが減ったりすると思います。まぁ適当に実感してください。
新品に代えなくても清掃するだけでもかなりの効果があると思いますよ♪

参考ページ
NGK
DENSO正直DENSOの方がたくさん載ってて勉強になります(^_^)b